【10月終了】今年プレイしたビジュアルノベルのキャッチコピーをひたすら並べてみる 2020ver.(ネタバレだよ!)
今年もやるよ
毎年恒例にしていきたい通称キャッチコピー記事です。
ノベルゲーのキャッチコピーっていろいろありますが、大体が短い文で作品を象徴していると思っています。
そんなキャッチコピーを今年プレイした作品の忘備録という意味も合わせて簡単な感想と共にこの記事に記載していきます。
毎月月初に更新予定なので是非ご覧ください。
なおクリア後の画面をスクショするのでネタバレになる可能性があります。
そういうの嫌な人はお帰りください。
1.ネコっかわいがり!-クレインイヌネコ病院診療中-
「ネコ発情中!」
悲劇の合間の幸せを生きる幸福な王子様の物語。
かの有名なパッケージ詐欺の一作です。正月からするゲームじゃねえ…
年末に買ったし・ふぉ・んのCDのdote up a cat!を聴いたらやりたくなったので仕方ないね!
d内容自体は前半の普通以下のクオリティの萌えゲーからの裏を明かすシナリオ、こういうのは昔は受け入れらていたんですかね…その時代がほんの少しうらやましい。
作中でも出てくる幸福な王子様という言葉がぴったりな主人公とツバメの物語でした。
その後を描いたSSは改定前の方が好き。そりゃ矛盾とか生まれるけどさ…
2.曾祖母のひ孫筆おろし~ひぃばあちゃん、もっとしたいよ~
検閲により画像は消去されました
「初体験はーーー ひいばあば」
狂気の3世代離れた2人の恋愛物語。
コンセプトひっでえ…
某界隈では徹底的にネタにされている今作ですが、抜きゲーではありませんでした。
バカゲーです。
主人公が頭おかしくてもはや笑うしかなかったです。
おれ…なんでこんなゲームを…
3.Missing-X-Link 天のゆりかご、伽の花
「喪われた物語を求め、想いは今架橋する。」
見返りを求めぬ人形とたった一人を選ぶ物語。
話によるとバブみをもとに作っていると聞きましたが…あんまり合わなかったですね。
チェスも全く知識がなかったのでほへーと眺めることしかできなかったのでかなり置いてかれ気味、世界観をメインに作っている感が強い作品だったので個人的には正直いまいちでした。
それでも最初から最後まで真っすぐな愛を貫き通した彼女は良かったです。
正直語ることも毒を吐くこともない。
4.美少女万華鏡 呪われし伝説の少女
「これを覗いてみたい?見てはいけない世界を覗いてみたい?」
怪奇に満ちた少女と魅了された青年の堕ちていく物語。
一つの作品を読み切ることができなくなっていたのでリハビリを兼ねて新作の近い抜きゲーシリーズに手を出してみました。
思ったより丁寧な関係性の構築が描かれていたので好印象ですね。
エロさ以上に少しずつ心を溶かしていく少女の表情を追いかけることが楽しかったです。
3月までに追いつくかな…
5.PRIMAL×HEARTS 2
「ようこそ!」
ちょっと変わった校則のある学校のほんの少し先の恋の物語。
あまりにエロ過ぎて連続プレイができないままれさんですが今回もエロかったです。
というかみんな何故個別に入ったらぶっ壊れるんだよ…共通での理性はどこに…
それでも兎姫ルートは丁寧な関係性の構築と恋心の描写がかなり上手かったでのお気に入りです。
まあ結局はぶっ壊れるけど。
6.あまいろショコラータ
「しっぽカフェへようこそ!」
少し違う価値を持つ少女達と過ごす喫茶店での物語。
正直スカアレットの恋が本命だったので全然期待してなかったのですが結構面白かったです。
獣人の特性やその価値観を上手く、さらに重くなり過ぎないようにシナリオに組み込むことができているのはかなり高評価です。
また丁寧に関係を詰めつつ、5人で過ごす喫茶店での日々は退屈せずに最後まで走り抜けることができる物でした。
次回作待ってます。
苺華を攻略させてください…お願いします…
7.Re:lieF ~親愛なるあなたへ~
「もう一度、学園生活を送ってみませんか」
君が贈る立ち止まった彼らの背中を押す物語。
正直個別を完全な踏み台として扱ったのはかなり解さなかったですね…
オーラスまでは本当に全体像が見えてこず、かなり微妙でした。
それでもオーラスに入ってからはその点でしかなかった個別がちゃんと線になっていくのがかなり面白かったです。復刻版としてサントラ付きのものが出るみたいですし、興味のある人はそちらをどうぞ。
中古…通常版でもかなりしたんだけどな…
8.TrymenT -今を変えたいと願うあなたへ-
「私は——今の自分から、変わりたいと思ったからです」
最後に続く語られなかった彼らの一歩目の物語。
そしてこちらはRe:lieFの続編として作られた作品...ですが今回はその1つ前のトライメント計画の物語ですね。そこにミリャルートが挟み込まれているという感じです。
現状まだまだ明かされていないことも多くomega編待ちな部分もかなり多いのですが、前回組も本当に活き活きとした姿が描かれていたと思います。
今回RASKにもう初期スタッフがいないため、雫将維先生が1人で同人として作ろうとしていたものみたいなので全年齢となっているようですが…まあ色々ありますよね。
Re:lieFの製作時も色々大変だったとか…
「これを覗いてみたい?見てはいけない世界を覗いてみたい?」
真実の愛を捧ぐ少女と贖罪の物語.。
1作目がパッケージに反して結構ゆる~い作品だったので油断してました…まじでビビりましたよ…
とりあえずエロいことはエロいのですが構造がややこしいことを除けばシナリオもそこそこお気に入りです。
EDは複数用意されていましたが、ノーマルED(?)が一番好きですね…なんというか一番しっくりきました。
残り3つはどうなることやら…
10.LOVEディスティネーション
「7人のハーレムから始まる眩くせつないきゅんきゅん生活♥」
後悔を飛び越える選択の物語。
なんというか凄い惜しい作品でした。色々な要素がぶっ飛んでいるうえ面白くなりそうな要素はかなりあるのですが、その細部が甘いんですよね…
テキストもかなり軽めの物なのでシーンの重さが生まれなかったりする部分も微妙なところかもしれません。
ただ選択肢アシストを抜きにするとこれかなりきつくねえか…と思わせるような落とし穴がいくつも用意されていたので楽しみたいのならそれをお勧めします。
…でこいつら何者だったんだろうか
11.封緘のグラセスタ
「強さが絶対的な価値となる『大封鎖地』で最底辺の隷士から這い上がれ-」
どん底の青年と詰んだ少女の這い上がる物語
エロゲの中ではゲーム性のあるもので読了しているのはこの作品が初めてでした。
いやー何回全滅したか。このゲーム気を抜いた瞬間に雑魚に容赦なく狩られるのでかなりの回数やり直しています。
ストーリー自体は王道を行く成り上がりもの、その中でそれぞれのキャラクターがちゃんとキャラ付けされていたのは非常に良かったですね…
ジュダルとリリカは言わずもがな、脇役の中でも特にベルガメリ卿がお気に入りです。
アペンドはそのうち…
ぶっちゃけゲームオーバーになりまくったせいで投げかけた。
12.キッキングホース★ラプソディ
「恋はみんなの問題です!」
恋人+2人のドタバタ恋騒ぎの物語。
某管理人の最期()の放送で名前が挙がっていたのでとりあえずやってみました。
…やっぱり保住シナリオは合わねえわ。シリアスの解決方法が雑なのと可愛けりゃなんでもいいという精神が見えるので苦手です。
ただのばらルートは結構好きでした。恋人になるまでもなってからも上手く関係性を積み重ねられていたと思うのでそこそこお気に入りです。
ちなみに月あかりランチも買ってます。…いつやろうかな
13.BALDR SKY Dive1 Lost memory
「電脳の空でもう一度キミと出逢う—」
惨劇を追いかける始まりの物語。
ここのところずっとやっている作品ですね…現時点では頭一つ抜けてドはまりしています。
ACT要素も警戒してたほど難しい…どころかドはまりする要因の一つになっていて、最近では戦闘をしたいから進めている側面さえあります。
シナリオはDive2が終わらないと何とも言いにくいですが菜ノ葉ルートはかなり気に入りました。ラストシーン好きです。
千夏ルートは正直モヤモヤした
14.キミの瞳にヒットミー
「やりたいことにひたむきな彼女たちとの部室シェア生活が始まる」
色とりどりな彼女達による青春狂騒劇。
いやー登場人物がみんな揃って頭おか(ry…一癖あるのでドタバタ劇としてはかなり楽しめました。
昨年発売されたアオナツラインと比較するのなら、理想ではないかもしれないけどすぐそばにあったはずの普通だけど大切な青春の日々を描き切っていたと思います。
特にみこルートの出来はかなり良かった。エピローグも奇麗にまとまってましたしね。
…でだ戯画さんよ。追加エピソードのDL販売はしませんか…ねえ…
15.神様のような君へ
「明日へと続く、君との今。」
ほんの少し先の未来を舞台にした恋愛の物語。
Twitter上ではかなり辛辣に感想を書きましたが…まあ楽しめはしました。
共通ルートやラナルートを含むヒロインの設定の出し方、ヒロイン同士の関わりなどなど言いたいことは山ほどありますがとりあえずエロかった。
楽しめたからこそなぜ細部までこだわらなかったのだ…と頭を抱えたくなる作品でした。
ツクヨミルートのエピローグは何故書かなかったのだろうか…
16.俺の姿が、透明に!?不可視の薬と数奇な運命
「用法・用量を守って正しく透明人間化しましょう!」
ここにいることを認めさせる物語。
共通ルートの会話のテンポは相変わらずでしたね…白亜ちゃんのようにチトセがかなりハイペース且つクオリティの高いスクショポイントを用意してくれていました。
恋愛部分は…正直雑だったかな……亜芽と琥珀はまあまあだったんですけどね。
色々振り返ると何にも残らなかったな…この作品
17.アイシング-love coating-
「今作は負けず嫌いなお嫁さんと一緒にパティシエを目指して、応援し、応援されながらイチャイチャと頑張るおはなし!」
新婚2人の甘い日常の物語。
最初から結婚している二人のイチャイチャ生活ですね。可愛かったです。
本当に日常ばかりですが秋保の表情がコロコロ変わるので退屈せずに結構集中してプレイできました。完成している関係性をしっかり提示しつつそのうえでの感情の表現がよくできていたと思います。
3月はこれが一番お気に入りだったなぁ…
18.はるのあしおと
「―これから少しずつ、変わっていく、ということを。」
留めてしまった足でまた春を迎えるための物語。
みんなどうせOPしか知らねえんだろ?意外となんて言葉が似つかわしくないほど楽しめました。
特にゆづきルートの2人が悩んで隣にいるための答えを出す過程や智夏ルートの変わらないようで変わっていたものとそれでも変わらなかったものの対比がかなりお気に入りです。
故minoriのefに続く不思議な要素も何もない優しすぎる日常の物語ですが是非。
TrueヒロインなのにOPにいない千夏…
19.さくらのさくころ
「さくらのさくころに。はるはまた、優しさを連れてきます。」
優しい町でのドダバタ騒ぎの物語。
花札ゲーです。正直シナリオと呼べるものはほとんどございません。
サブヒロインのHシーンやおまけシナリオと花札だけです。
ただ白波瀬の扱いはminoriらしいなと思いました。こういうところ嫌いじゃないです。
花札で悠に連敗しました。
20.BALDR SKY Dive2 RECORDARE
「すべてを思い出せ───」
2人で聖夜にたどり着くための長い試行の物語。
いやーマジで面白かった、ACT要素。今でもたまに体が戦いを求めてサバイバルに潜るくらいにはドはまりしています。
話自体はもう恋愛要素とかいらねえから熱いバトルをさせろ!という感想に尽きましたね。本当に楽しかったしめちゃめちゃ楽しんだ。
特にラストバトルまでの過程はやっぱりアツかった。本当に興奮したし最高だった。
空との関係については少しもにょるところはありますがきれいに終わっててよかったと思います。
ノインツェーン、もう……終わりにしよう!(VERY EASY)
21.アマカノ
「学生時代にしかないトキメキをあなたに。」
2人が始める甘い甘い冬の物語。
正直少し心が折れかかりました。
というよりヒロインが基本全肯定なのでなんというか信じられなくなってくる狂いかかりましたね。
それでもイチャイチャの過程は中々よかったですしこはるの好きであると気づいてからの表情の変化はかなりのお気に入りでした。
多分あなた様→旦那様を学生段階でやられたのが痛かったと思う。
22.アマカノ+
「これはそう、ずっと続く恋のお話─」
甘い二人が進むそれぞれのゴールの物語。
でもってこちらがFDですね。
tone work'sとコンセプトが似たところがあるので比較してしまいますが、こちらは1対1の関係性に特化していたイメージですね。
なので相変わらずイチャイチャ祭りです。
その辺でいくつか不満はありますが、相変わらずのイチャイチャっぷりとエロさは中々でした。
ここで心が折れてBALDRに逃走しております。
23.BALDR HEART
「見えるものを疑え。見えないものを信じろ。」
時と体を越えるものと越えられないものの物語。
これ言ったら怒られるかもしれませんがSKYよりもシナリオはこちらのほうが好きです。
すごい王道なんですよね…ルートを重ねるごとに救えるものと救えないものの強調だったり、判明する謎と生まれる謎だったり、踏み台になっている部分もありますが構成上仕方ない…けど月詠ルートはもう少し何とかしてほしかったな……
でも凪ルートは展開もオチも大好きです。BALDRシリーズ本当に面白い。
ミラール10体同時討伐は許さない。
24.9nine-ゆきいろゆきはなゆきのあと
「少女の夢──その果てに。」
枝を超えた先にある結びの物語。
これに関しては一言に尽きます。
本当によく頑張った。
面白かったですし、並行世界を使ってよくやったと思います。
現時点で暫定トップです。(追記10/4 見事陥落!)
ただnineシリーズとしては少し残念な部分もあったのでまたFDでも作ってくれたら嬉しいです。
都の回収をもっとしっかりやるべきだと思ったし流石に踏み台になりすぎている。
25.アマカノ2
「このトキメキは、いつまでも色褪せない――」
紅葉舞う北の京都で過ごす二人三脚の物語。
先ほどアマカノをこき下しておいてなんですがめちゃめちゃよかったです。
アマカノで不満だったところを大体解決してくれていたと思います。
関係性が変わるにつれ変化していく表情だったり、二人を取り囲む環境の描写だったりかなりうまくできていました。
中でも告白のシーンはどのルートもよかったですね…敢えて言うならちとせルートの告白が一番好きでした。
観覧車回ったけどあたかも自分の曲のように使っていたのは笑った。
26.聖炎天使エレアノール
「聖なるランタン燃ゆる時
年を守護する聖女現る」
無垢な少女の祈りと赦しの物語。
とりあえず何でもかんでもゲーム要素を入れろとか言ってくる奴に対してオーバースローで叩きつけたくなる一作です。本当にゲーム要素がクソすぎて苦痛。
このゲーム要素を作った奴は箪笥の角で足の小指をぶつける呪いをかけたい。
ただシナリオは新島夕のオリジンを感じさせるものでした。特にニージェルートはかなりお気に入りです。
ゲーム要素絶対に許さねえ…
「恋しちゃう。だって春だもん!」
春に迎える出会いと別れとほんのちょっとの一歩の物語。
四季シリーズで一番影が薄く、ちょっと不遇気味な作品ですが結構面白かったです。
エレアノールの後にこの作品が生まれたのは信じられませんが、この後にナツユメナギサが生まれたのは納得ができるほろ苦い別れと未来に進む少女たちの一歩の物語でした。
これライター陣が今全線で活躍している人ばかりなんですよね…かなりびっくりした。
28.I×SHE Tell
「恋は惚れられた方が勝ち!」
選ばれるために駆ける彼女達とその先の幸せの物語。
コンセプト自体は面白いですし、それが活かし切れている共通ルートは文句なしで面白いのですがそこでやりたいことが終わってしまっている感が少しあり残念でしたね。
個別がついてきてないなと印象です。1人目を攻略する際はキュンポイントを気に入ったヒロインに分けるようにして決めていくといいと思います。思い入れもできて楽しめるのではないでしょうか?
萌楓ちゃん攻略させろ
29.Eスクールライフ
「学園モノのHOOKSOFTと純粋な学内恋愛の融合!」
長くて短い一年を過ごす2人の駆け抜ける物語。
攻略ヒロインの誰もが魅力的なのはいいのですが、タイムスケールが一年と長めに設定されている影響もあってか少しダイジェスト気味なのが残念でした。
特にサブヒロイン相当になっている裕香ルートはもう少し何とかならなかったのかなと思いました。結構お気に入りだったのもあって悲しかったです。
後は瑛美ちゃん好きだしシナリオも良かったのに声が…元担当アイドルすぎて…
30.美少女万華鏡 -神が造りたもうた少女たち-
「これを覗いてみたい?見てはいけない世界を覗いてみたい?」
機械と結ぶ純粋なる契りの物語。
前作はほのぼのと見せかけて恐ろしいほど殺伐としていたのですが、今回はけっこうほのぼのアンドロイドものでした。
世界観は殺伐としているはずなのにヒロイン2人が結構ゆる~い感じなのでかなり安心して読むことができました。
ただもう少し選ぶことを重視するのならシナリオも大きく分岐させてほしかったですね…まあエロいのでいいのですが。
正直少し期待外れだった感はある。
31.月の彼方で逢いましょう SweetSummerRainbow「初恋は、ふたりの未来へ」
月の彼方の人の想いを知った2人のその先の物語。
過去の記事のテンションを見れば気づく人もいるかもしれませんが正直雨音ルートは好きじゃないんですよね…いいルートではあると思いますが。
今作も主人公が放ったある言葉ははっきり言ってねえわと言いたくなるくらいイラつきましたし、嫌いです。ただそんな思いを覆すくらいには面白かったです。
白矢先生はいいシナリオを描くとは思いますけど設定を持ってくるだけで他のルートが存在して、そのそれぞれで主人公が違う思いを抱くことを軽視してるんじゃないかなとほんの少し思います。まあでも面白いシナリオを描く人が一番なんですけどね。だからこのまま頑張ってもらいたいです。
なんで他のヒロインにはFDないんでしょうね。
32.pieces/揺り籠のカナリア
「果てなく続く少女のソムニウム」
籠の中の鳥のための物語。
結愛のルートは前作の最後で美しい演出にごまかされて隠されてしまった真実を突きつける物語でした。かなりご都合主義だしこれ以上やる意味あるかとも思いはしましたが、彼女の献身の物語とそのハッピーエンドにつなぐためにたくさんの優しい人たちの力を借りていく流れをみるとこの物語もいいものだと思いました。
因みに他のヒロインはキャラ特化のシナリオです。前作でイチャイチャが足りないと思ったのならやってみるといいと思います。
まあでも新キャラにヘイト集めたな…
33.美少女万華鏡 罪と罰の少女
「これを覗いてみたい?見てはいけない世界を覗いてみたい?」
前回はほのぼのときたら今回は殺伐です。ちょっと引きました。
この主人公別に守られるようなキャラではないだろうな~とか思っていたらご覧のありさまだよ!真実が発覚してからエピローグまでまともに文字が目に入ってこなかったくらいには衝撃的でした。
純粋でまっすぐすぎる愛は狂気になってしまうのだと思いました。
終わってみるとまともな奴は全然いなかったな…
34.美少女万華鏡 理と迷宮の少女
「これを覗いてみたい?見てはいけない世界を覗いてみたい?」
迷宮を惑う2人の深愛の物語。
ということで美少女万華鏡最終作です。それにふさわしい物語だったと思います。
正直終盤のエロシーンラッシュが始まるまでの伝奇物ミステリー部分もかなり面白かったです。この辺を読んでいる間はエロシーンいらなくねと思うくらいに熱中していました。
そして終盤にやってくるエロラッシュ、クソエロかったです。
ただ終盤の主人公の名前へのギミックはいらなかったな…と少し思いました。それも少し引っ掛かったレベルだったので全然問題はないのですけどね。
メガネ…いる?
35.Scarlette
「日常の中にある非日常、その境界線を越えたとき―――。」
非日常を当たり前にする彼らの日常の物語。
ねこねこソフト第一期における最終作にして今に至るまでで一番異色な一作です。
スパイ物ですが一切戦闘シーンはありませんし、大体交渉で終了するので結構肩透かしなシーンもあったりするのですが、諜報の張り巡らせあいは中々面白かったです。
そして3章なのですが…片岡ともが書いていると思っていたらなんと木緒なちでした。ここはかなり驚きましたね。面白かったですが。
そして帰ってくるという…本当にハリウッドを目指していたのだろうか?
36.宿星のガールフレンド「クラスメイトの魔法少女と同棲生活!」
一等星に輝く少女とのドタバタ物語。
とにかくドッチボールのようなやりとりとジェットコースターのような勢いで進む展開で進む一作、ゲラゲラ笑っていたらいつの間にか終わっていました。
感想?夕里ちゃん可愛い。
夕里ちゃん可愛い。
37.徒花異譚
「これは、咲かぬ”はな”の物語――――」
夢に生きる少女の選びの物語。
一切期待していなかったのですがこちらもかなり面白かったですね。
初ライアーだったので警戒していたのですが、絵からくるイメージよりも癖も少なくかなり読みやすかったです。
童話をベースとした物語を展開していきますが、理想を求めるか、現実を受け入れるかによって分岐していく展開はかなり良かったです。
サントラいつかな~
38.将軍様はお年頃
「大江都八百八町を舞台に、恋とチャンバラの華が咲く!」
時を超えた不思議を織り交ぜた時代劇。
ぶっ飛んだ設定にパロディまみれの展開が満載!異常な空間で描かれる時代劇です。
ただ結構驚いたのは時代検証を結構やっていたことですね。用語一つに説明を加えられていたのは素直に感心しました。
そしてぶっ飛んだ世界観で描かれる恋愛模様も中々のもの、義宗と珠樹ルートは静のシーンと動のシーンをしっかり使い分けられていてかなり好みです。
不思議アイテムだと思っていたら完全にオーパーツだったのは笑った。
39.ATRI -My Dear Momets-
「沈みゆく世界で、君を見つけた。」
ヒューマノイドと過ごす45日間の恋の物語。
こちらは期待していた方です。余裕でハードルを飛び越えてくれました。
積み重ねられるのはアトリとの本当に些細な日常、でも事実を知っていくうちに、彼女の想いを知るうちに変化していくその日常の意味合いが本当に魅力的な作品でした。
ただ可愛いな~で終わっていたはずのやり取りがこんなにも愛おしくてなくしたくないと思えるものにできるのはライターの腕なのだと思います。
chu-linozaregoto.hatenablog.com
サントラ…に…ゲームが付くだと…アニプレぇぇ…
40.恋愛、借りちゃいました ミニアフターストーリー
「エッチな(!?)乙女たちの
ハチャメチャイチャラブアフターストーリー」
金から始まる恋の先の物語。
正確には2作ですが分割なのでセットにします。
短い。
ハーレムルートに至ってはヤッたら終わったぞおい。
キャラクターが好きでもう一度彼女達とのやり取りを見たいと思える人はやればいいんじゃないくらいの作品です。まあそこそこ面白かったですが。
というか絵美と八澄はなんでエピローグなかったの?
41.Summer Pockets REFLECTION BLUE
「どんな時も―――夏の青さを、覚えていた。」
覚えていた青さの先に繋がる物語。
上半期の中で一番期待していて、それと同じくらいプレイするのが怖いとも思えた作品です。
終わってみれば個別はどれも好きでしたし忘れられないものになりました。
特に追加ルートに関しては識と静久のルートは本当によかった。また別の夏とその終わりを見せてくれたのが本当に嬉しいです。
そしてエピローグ、2年間本当に心から読みたいと思っていたものでした。ありがとうございます。
chu-linozaregoto.hatenablog.com
SS…完成させたい。汐と羽未を出会わせたい。
「幼馴染が、許嫁で、メイド……?」
幼馴染と過ごす一夏の物語
凝った展開もないですし、普通の幼馴染ゲーです。
アナベルちゃん可愛いな~って思っていたら終わっています。
アナベルちゃん可愛い。
…マジでそれしか書くことないくらいアナベルちゃんの可愛さを際立てる作品です。
アナベルちゃん可愛い。
43.この大空に、翼をひろげて
「好きになるって、こういうこと。きっと」
空に向けて夢を繋ぐ物語
なんというかクッソ長かった…
第一週はこの作品にかかりっきりでしたね。
日常パートは本当に普通の部活に打ち込む姿を徹底的かつ丁寧に描いていきます。この部分で少し折れそうになりましたが、ここぞという所で大きな盛り上がりを見せるのはお見事でした。
明確な結果は得られなくても目指した何かのために必死になる姿を丁寧に描いたからこそ夢をかなえたいという想いが伝わる物語でした。
亜紗と依瑠の3Pクッソエロかった
「世界はひろがっていく――」
果てない空への夢の始まりと終わりの物語
そしてこちらはFDです。
アスタの担当していないシナリオはキャラゲー要素がかなり強めです。ほたる可愛い。
ですがビフォアとアフターは流石でした。夢をどのように繋いできたか、そしてその夢をどのように繋いでいくか、部活物として始まりまでと終わりの先をしっかりと描き切ったのは好感が持てます。綺麗に幕が下りていました。
こんな青春欲しかった。
45.ラムネ
「・・・この夏も占う また一緒かな?なんてね・・・」
たくさんを重ねてきた夏の物語
自分にとって星織ユメミライは積み重ねの物語を意識するきっかけになった作品ですが、この作品はその意識を自分に植え付けた一作だと思っています。
この作品を語るのに外せないのはやはり近衛七海、彼女のルートは何回見ても涙をこらえることができません。そのくらい大切な物語です。積み重ねてきたものの重さとそれがあるからこそ越えることができるものの描写が本当に秀逸です。幼馴染シナリオ3傑を選ぶならば確実に入ります。
その他のルートに関しては…まあ微妙なところもありますがひかりルートが中々好きでした。七海ルートとは対の関係ですね。また1980もこの作品に収録されています。片岡ともがどうして今のような作品が書けるようになったかはここに詰まっています。
親父の話は思ったよりあっさりしてて少し拍子抜け
46.夏空のペルセウス -The brave under the summer sky-
「輝きに、手をのばせ。」
運命を踏み越える勇気の物語
minoriにとって大きな分岐点となった作品であり、エロに力を入れ始めた作品です。
まあクソエロかったですね。シナリオ自体は短めですが小さくまとまっており読みやすくはあるのですが、正直少し物足りないなという想いもあったりします。
またシナリオ自体は恋と透香の物語に大きな焦点が当たっていたと思います。どのルートでもそれぞれ異なる方向に踏み出す恋の様子はminoriらしくて好きです。この辺は相変わらずですね。
恋ちゃんのスクショは思ったより真っ当な流れだったのが最高に笑った。
47.この青空に約束を-
「キミと交わした“あの日”の約束は、いまもこの島に息づいている――」
たった7人のセカイの物語
かの有名な丸戸先生の作品である種の神格化を受けている一作な気がしないでもない作品です。
終わってみると小さなコミュニティの描き方が秀逸だなと思いましたね。つぐみ寮の面々の描写がどのルートでもしっかり描かれており、その辺が評価を高めている一因なのかなと感じました。
ただその外に関しては正直ギミック的と言いますか、物語に動かされているなという印象です。その辺が正直引っかかりました。
お気に入りは奈緒子と海巳ルートです。この二人も外の面々の都合のよさは感じるのですが、結ばれれて祝福されるまでの流れが秀逸でした。また卒寮に関しては言うまでもありません。お見事でした。
正直絶賛される理由はわかるけど神格化され過ぎかなとは思う。
48.ANGEL TYPE
『「自分として生きること」への想いと共に。』
足を止めた彼が天使の導きでまた進むための物語
minori作品かと思ったら正確には微妙に違う一作です。5年間まったファンの皆様ご苦労様でした。
作品自体はひたすら日常です。ギャグもほとんどありません。
それゆえにクッソ重い上に雰囲気も暗いのでだんだんと落ち込んでいきます。
ただ最後にヒロインと共に希望を掴んで前に進む姿はよかったですね。お勧めはしませんが意外と楽しめます。
未憂ルートは唐突だったなぁ…
49.向日葵の教会と長い夏休み
「変わらないものがある。
変わっていくものもある。
それでも――帰りたくなる場所がある。」
黒猫と少女と過ごす長い教会での物語
正直こういう言い方は基本的にしないようにしてるのですが、この言葉が真っ先に出てきます。
めちゃくちゃよかった。
ルカと金剛石はまあ正直う~んと思う要素も多くあるのですが、詠と雛桜ルートに関しては本当によかった。この二人はこの一年の中でも指折りのヒロインになる予感がしています。
詠ルートの伝えられない想いと繋いだ想いの描写と3人によるセカイの描写は涙しかありませんでしたし、あのラストもかなり好きです。ただもう少し先も読んでみたかった。
そして雛桜ルート、これはもう流石ですね。陽介と雛桜と黒猫の小さくてどこかおかしな幸せな家庭だけでなくそれを優しく包む環境も彼らに縁のある人々の描写も丁寧に描かれていたからこそすれ違う時も、もう一度向き合う時もその言葉に感情が乗るのだと思わせてくれました。本当によかった。
まあ流石に二人に特化しすぎな感覚はある。
「こちら、群青学園放送部
生きてる人、いますか?」
セカイから世界に還る物語
さて記念すべき50本目です!こちらも何年前か前にプレイしようと思っていたのに諸事象で放置していた作品です。
感想自体は面白いという言葉よりも虚しいという感情の方が真っ先に出てきます。頭のおかしいギャグの応酬に正直ストレスをためていたのですが、本当に頭のおかしい人間が日常を求めていた姿と気づいた時、悲しくも哀れな存在だと思いました。
周りも周りでみんな頭のおかしい人間ばかりですが、その辺の描写も非常に丁寧で説得力を生んでいます。この辺はロミオらしさですね。
そして最後の放送、ネタバレを読んでいたので存在は知っていたのですが実際にやってみると意味合いが全然違いますね。悲しくも虚しい青年の叫びでした。
AFTER STORYのギャグは本当に苦痛だった。
51.鯨神のティアスティラ
「どんな願いでも叶うなら、あなたは何を願う?」
人格神の人との交わりの物語
Whirlpoolって実はpiecesくらいしかやってなかったんですよね。
ということで今回初情とワルエレとこれのどれかをやろうと選んだ次第です。
科学と伝奇が一緒になった世界観ですが軸になるのは人との縁、その要素が一番色濃く出たリルルートはそれなりに楽しめました。とはいえ展開は他のルートも含め少し雑でしたが。
一番好きなのは恵那ルートでした。
別に変に設定凝らなくてもいいのにな…
52.そらいろ
「それは移り変わる空の色」
積み重ねと壁と証明の物語
ラムネの続編、ということで継承しなくてもいいとこまで継承してる印象もあった作品です。
雑だな…と思う部分もいっぱいありましたがつばめつばめルートの完成度はやはり片岡ともだと思わせるだけのものがありました。積み重ねたからこそ超えられる壁の物語を語るなら片岡ともを欠かすことはできません。
このシリーズ結局ポンコツが大正義なんだよな…
53.H2O √after and another Complete Story Edition
「夢 未来 明日 記憶 思い出 過去 昨日 今 present link 絆 思い 思い出と未来をつなぐ絆、それは今ここにある」
時間が刻んだ呪いとそれと向き合う人たちの本心の物語
やっとプレイできたな…と思った作品です。結構昔からやろうと思っていたのですがタイミングなく、後回しにしていました。夏ゲーに絞ってよかったなと思います。
内容はギャグが冗長なこととあまりに救いにない人間関係が重くかなり時間がかかりました。でもやってよかったなと思えた部分もいくつもあったのが事実です。
しがらみの中での本心や人との関係性の物語は結構お気に入りです。特にはやみアナザーの村長とのやり取りはこの作品の本質なんじゃないかと思います。
後春ノ雪の面々が出てきここに繋がるサクラノ詩は存在しないのだと悲しくなりました。
サクラノ刻はよ。
54._summer
「———好きな奴、いるか?」
恋と向き合い夏を過ごす物語
現在のHOOKSOFTに続く、原点とも呼べる作品です。先日発売された代表セットにも当たり前のように並んでいました。
描かれるのは本当に些細で普通な日常、そんな日常を積み重ねてここぞという所で爆発させるのが今作の最大の魅力になってます。
その中でもメガネの高橋さんルートはかなり攻めた構成でしたね。これは自分で読んでみることをお勧めします。
そして小奈美ルート、このルートはHOOKSOFTの完全な原点です。退屈に見えるかもしれませんが、HOOKSOFTを語るなら欠かせません。
まあ日常を描くのも限度があるけどな!
55.カルマルカ*サークル
「あなたが、この世界の主です!」
七夕に集まる後ろを向いた彼女達の前を向くまでの物語
たった一言で終わります。カルマルカ要素いる?
ああでも奈月ルートは好きでした。本当の恋心に変わっていく過程はかなり上手く書けていたと思います。
それを大きく下回って破産レベルのマイナスに突入させるニコルルートは酷かったですが。
56.ラムネ2
「- 田舎の海辺の町を舞台にした、一夏の物語り -」
積み重ねることの難しさと超える壁の高さの物語
2の名前が付てますが正直FDレベルですね。全体的に雑過ぎます。
とはいえ七海ルートは良かったです。ラムネ2017がドンピシャで嵌まってました。
それ以外特にやかまルートはやる気ないのがにじみ出すぎ。
57.放課後シンデレラ
「恋のステップアップは放課後に―――」
日常の当たり前を当たり前じゃないに変える物語
詳しい感想はラフノートを参照ください。
chu-linozaregoto.hatenablog.com
HOOKSOFTが20年重ねてきたからこそ生んだ物語がここにあります。
日常を非日常だと気づく物語はこのメーカーだから作れるものですよね。
チコッ♪
58.美魔女の誘惑 ~還暦美人ママの若さの秘密
検閲により画像は消去されました
「若い男は、私の『美容道具』なの。」
ばぁばに攻略される物語
思い出したくない…
記憶にございません。なんか主人公と同じ言葉を述べたはずなのに一瞬で理解できない行動をとるので唖然としてみてた記憶しかありません。
59.はるとゆき、
「この温泉旅館の仲居さんは、どうしてナース服とかチャイナドレスを着てるんですか?」
「当館がそのようなシステムだからでございます」
幕が降り切る最後の一瞬の物語
設定や旅館の設定に目が行きやすいですが、本質は別れを前提とした人と人との関係性の物語です。
少しずつ積み重ねていく関係性とそれを本当に些細で偶然に根差した出会いのせいですべてが崩れていく。その中でどう向き合い、どう別れ、どうまた歩んでいくか。これらの要素の描写が本当に見事でした。
長々と感想をかけるかもしれませんがそれは冗長というもの、ぜひ自分の目で確かめてください。
ところでサントラぁ!!!
60.かけぬけ★青春スパーキング!
「青春?何、それ。俺はバイトで忙しいんだよ」
青春を駆け抜ける少年とそれを見守る少女の物語
いっぱい言いたいことはあるのですがここは批判を連ねるような場所ではないので書きません。褒めるところは響のキャラクターと橘花ルートは良かったと思います。
それ以外は…この人たち何が作りたいんですかねって本気で思う部分しかなかったです。
次はねえからな。というか次もさかき傘じゃなければ新品で買わねえ。
61.サクラの空と、キミのこと
「花びらは遠く舞上がり、空を桜色に染める……。」
手に掴める幸せの物語
超マイナー作品、というかこれやったことがある人は何人くらい周りにいるんですかね…
作品はかなり面白かったです。サクラノ詩と似通った要素ばかりではあるのですが、別のアプローチで幸福についてしっかりと描き切ることができた名作と差支えない作品だと思ってます。
篁葉月というライターがお勧めだと昔から見てるブログの方がオススメしてたのでプレイしたのですが、事実彩と怜那ルートの出来は見事でした。そしてこの人オーラスEDの作曲と作詞もしてるんですよね…これがマジで出来がいい。
最近暇があればずっと聞いてます。
お前もサントラ早くよこせ!!!
62.ピュア×コネクト
「あなたは告白 したい派?されたい派?」
冬に出会い恋人と一緒に歩む物語
いやねこれ記事書いてるときに気づいたんですけど告白するのとされるの選べたんですね…
全然気が付かなった。
SMEEらしい狂気に満ちたキャラしかいません。びっくりするくらいみんな頭おかしい。天使だと思ってたあゆあゆも鍋奉行でぶっ壊れるし…めちゃくちゃ笑いました。
ルート自体は志帆ルートが一番好きでした。支配人としての顔と恋人としての顔のギャップが一番明確で上手く描かれたのではないでしょうか?
でもなんでエピローグなかったんですか?
63.ろけらぶ 神社×先輩
「こんな私だからいいと言ってくれる、世界でたったひとりの人と」
神社で重ねる先輩との物語
このシリーズ最初から最後まで展開なんて知らねえ!エロければいい!みたいなノリで突っ走りましたね。ここまでくると尊敬します。
一番期待していた先輩ルートだったのでまあイチャイチャできたので満足です。
このシリーズもこれで終わりか…なんだかんだで才女から最後まで追いかけていたシリーズなので少し寂しいです。
EDを劣化させていくのは仕様なの?
64.さくらの雲スカアレットの恋
「百年の恋よ、萌え咲かれ―――」
時を渡った人と人の縁の物語
ということで今年No.1最有力候補です。
今月の残りと来月以降のメンツを考えればこの先はわかりませんが間違いなく名作です。
詳しい感想はラフノートをご参照ください。
chu-linozaregoto.hatenablog.com
色々感想を見てて思いましたが、本当に細かいところまでこだわってますよね・
そして何より恋愛描写を書けていたことが評価に繋がってます。
まだまだ改善できそうなところはいっぱいあるので次も頑張ってほしいです。
蓮ちゃんエロに特化しすぎでは?
いうことで今月は14本(8月6本 9月8本)です!
H2Oがかなり長くなったのと完全新規で始めたタイトルが多かったのもあって8月は6本消化です。対して9月は時間も多く取れたので8本消化となりました。
そして先月更新しなかったのは…かけぬけに苦しめられていたからです。本当は終わったら更新予定だったのですが、全然終わらせることができなかったので更新時期を逃しました。辛かった…
さくレットの記事でも書きましたが、新作を買うことって怖いですね。期待を裏切られることも不信感を乗り越えてくることもあるのですから。でも信頼して追いかけた作品が輝いてくれるのはやっぱり嬉しいものです。だからまだもう少しだけ、全力でこの業界を走り抜けてみようと思います。
さて今月の進行予定は
ハミダシクリエイティブ
白昼夢の青写真
キサラギ★ゴールドスター
完全新規ではこの辺ですね。
特にキサラギに関してはこの作品を終えれば新島夕がかかわる作品はすべてプレイしたことになるのでアインシュタインより愛を込めての前に終わらせようと思います。
その他にも途中で終わっている作品や例の本に収録予定の作品もやっていけたらなと思っています。
白昼夢に関しては…プライドですね。どこぞの人みたいに他人がどういったからやる気がなくなったなんて言葉で年末を迎える気はありません。ちゃんとやったうえで評価したいと思います。
さて話題は変わりますが現在HPの移転を検討したりしてます。
時期は…年末あたりかな?同人をこの先も続けていくなちゃんとした自分のHPを作りたいという見栄から考え始めたことです。また詳細に関しては時期が来れば発表します。
あとセカイ系の記事!あれの後編も頑張って考えています。と言ってもあの先はよく自分がつぶやいていることなんですけどね。また時間があれば一読してもらえればうれしいです・
(2020/10/4現在)